Instagramストーリーズ広告が今アツいわけ

動画広告

written by Parade Shimizu

インスタグラム


Facebookは2018年F8の年次デベロッパーカンファレンスでプレゼンを行い、WhatsAppには4億5,000万人、インスタグラムには3億人のユーザーがいる現在、ニュースフィードよりもストーリースタイルのフォーマットの人気が上まったと発表しました。

FacebookはStoriesのコンテンツソリューションに大々的に投資しています。サードパーティの統合行い、ユーザーはGoPro、SoundCloud、Spotifyなどの他のアプリケーションからStoriesに直接共有できます。

しかし、マーケティング担当者が広告のためにストーリーを利用するのが遅れていることです。 ストーリーフォーマットの多彩さは、ブランド認知度、クリック数増幅、アプリのインストール、リードの生成など、あらゆる種類のキャンペーンを実施する機会をブランドに与えます。

また、誰もがすでに広告を出しているニュースフィードやその他のデジタルチャンネルほど飽和していないストーリーは、今まさに旬なのです。

静止画広告からの脱却

ストーリーコンテンツの場合、ショートフォームビデオがマーケティングに効率を発揮します。動画では、静止画よりウェブサイトへの訪問回数が9倍に増加します。

ストーリーのビデオ広告にアプローチする方法を理解する上で重要な点は、今日、とても手頃にビデオを制作でき、どの広告もインタラクティブにできることです。

ストーリー広告コンテンツは短い形式(15秒以下)でなければならず、最も基本的な要素で構成されたビデオも十分効果があります。製品を使用している人の2秒のブーメランや、製品をテストしたインフルエンサーよる製品レビューのスライドショーなど、シンプルなものでOKです。

顧客のコンテンツを活用する


ユーザーが見慣れたストーリーコンテンツはテレビ品質ではないため、広告もそうである必要はありません。ブランドは、ユーザーが投稿したコンテンツ、“ユーザー生成コンテンツ”を模倣した広告を作成し、ユーザーが慣れ親しんだ見た目で視聴者との距離を縮めることができます。

自然な感じの広告を作成するもう1つの方法は、テキスト、ステッカー、GIFなどのInstagramデザイン要素を使用することです。これらの広告の一部は、広告をインタラクティブにもします。 F8で、Facebookはインスタグラム上の拡張現実感のためのカメラエフェクトを発表しました。これはブランドが広告の「インタラクティブ性」というアイデアを活用する別の方法です。これらの効果を使用して消費者がそれらを使用する方法は、混雑した風景から目立つブランドを助けるだけです。

終わりに

静止画を遥かにしのぐストーリー広告の潜在力がお分かりいただけたでしょうか。今後も動画広告についての情報を共有していきますので、ぜひFilmart Tipsページをブックマークしてください!

References:
https://www.adweek.com/digital/why-its-primetime-for-instagram-stories-ads/
https://www.adweek.com/digital/day-1-of-facebooks-f8-a-dating-feature-sharing-from-apps-to-stories-and-more/

押さえておくべき2019年動画広告4大トレンド
6秒で伝える「バンパー広告」の成功事例
企業広告の突破口 – パーソナライズド動画