検証:動画広告プラットフォームとしてのスマートニュース
スマートニュースの強み
日本はもちろん、アメリカを筆頭に海外でも絶大な人気を誇るSmartNewsアプリのダウンロード数は2500万を超え、月間アクティブユーザーは670万人にも上ります。
利用時間を他社と比較してもSmartNewsがトップであり、ユーザーの生活リズムの一部になっているとも言えるほど馴染みのアプリであることがわかります。通勤時間やコーヒーブレイク中など、ちょっとした空き時間には必ずスマニューを起動する人も多いと思います。
ユーザーの年齢分布を見ると20~30代が27%、40代が20%、50代が35%、60代が17%と、幅広い年代の人々にまんべんなく利用されています。
男女比率は6男性の方が多いものの、女性ユーザーが約40%を占めており比較的均一であると言えます。
ここまで見てきた統計から、スマートニュースはアクティブで幅広いユーザーを多数保有する、最高のマーケティングの機会であると言えます。
ターゲティング
スマートニュースでは、使用OS、性別、年齢、都道府県など、細分化されたカテゴリにユーザーを分類し、ニュースコンテンツのターゲティングを行っていますが、広告も同様です。「コンテンツとしての広告」を目指し、各ユーザーにとっての「発見」につながる広告を届けるために取り組んでいます。つまり、広告主はターゲットとしたい消費者層に効果的にそのメッセージを届けることができるのです。
事例:株式会社ネクソン
オンラインゲーム事業を展開するネクソンは、SmartNewsへの広告出稿によってCVRを1.2倍に増やしました、利用されたのはSmartNews Adsの中でも、オーディエンスの特性を分析しユーザーにマッチした広告を自動で配信するする「oCPC配信」機能です。「SmartNewsのユーザーの年齢層は高く、可処分所得も高い方も多いため、インストール後の課金も比較的行われやすい。」とネクソンモバイルマーケティング室室長、鈴木恵慈郎さんは語ります。
https://markezine.jp/article/detail/26529
https://markezine.jp/article/detail/26529
また、ターゲティングを自動で処理できるSmartNewsへの広告出稿の利点は、広告主はクリエイティブに集中してハイクオリティなコンテンツを制作できることです。これは「コンテンツとしての広告」作りに取り組むSmartNewsの姿勢ともマッチし、相乗的に広告効果が強化される可能性を持っていると言えます。
まとめ
ニュースの内容からUXまで配慮が行き届いた大人気アプリのSmartNewsは、最適な広告プラットフォームでもあります。今後も動画広告についての情報を共有していきますので、ぜひFilmart Tipsページをブックマークしてください!
References:
http://about.smartnews.com/ja/advertisers/
http://static.smartnews.com/smartnews-ads/key_mediaguide_smartnews.pdf
https://markezine.jp/article/detail/26529