インタビュー動画を成功に導く音声収録の基本

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written by Parade Shimizu

動画メディアの半分は音声であるとよく言われますが、どんなに綺麗な映像でも雑音混じりの音が含まれていると全てが台無しになってしまいます。しかし、いくつかのポイントをしっかり押さえていれば上質な音声を収録する事は難しくなく、映像全体の印象も格段に向上させられます。

ここでは特にインタビュー撮影時にベストな音声を収録する基本を紹介します。

正しいマイクを選ぶ

カメラに搭載されたマイクやスマートフォンでも声を収録する事は出来ますが、声がこもったり遠くにいるように聞こえてしまう事が多いため、適切なマイクを用意する必要があります。

頻繁に使用されるマイクの種類の一つは「ショットガン」タイプです。カメラやブームと呼ばれる棒に取り付けるタイプで、マイクを向けた方向からの音を拾うのに優れ、音源とマイクがある程度離れていても存在感のある音を録音出来ます。

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Photo by Sam McGhee on Unsplash
もう一つの種類は「ラベリア」マイク、またはピンマイクとも呼ばれるタイプです。話す人の服の襟に取り付けるタイプで、音源の近くに設置する事で質の高い音声を収録します。難点は被写体が動くと雑音が入ってしまうことです。

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状況に応じてどちらかのマイクを選ぶか、両方を現場に用意して一方をバックアップとする事が望ましいです。

音声レコーダーを使用する

良いマイクを用意しても、一眼レフやミラーレスカメラに直接繋いでしまうとレベルの調整が出来なかったり、最適な音声フォーマットで収録出来なかったりします。音声レコーダーを使用すれば複数のチャンネルを同時に収録したり、声の大小に応じて自動で録音レベルを調整したり出来ます。

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静かな場所で撮影する

インタビューの撮影場所を選ぶ際に、その環境の音にも注意しましょう。部屋の外の廊下の足音やエレベーターの音、空調、排水管、冷蔵庫からの音など、普段は気付かないような音でも収録の際には大きな障害になってしまう事が多々あります。

屋外や公共の場など、雑音を制御出来ない場所での撮影は極力避けましょう。

インタビュー対象をリラックスさせる

高価な機材と静かな撮影場所を確保しても、インタビューに答える人が緊張していたり居心地が悪かったりすると、声が聞き取りにくくなってしまいます。撮影本番前に簡単な会話をして場を和ませたり、話を聞く姿勢を示して、自然に話せる環境を作り出す事もディレクターの重要な役割です。

撮影本番中は回答の邪魔をしないように、相手の話をよく聞く事が重要です。

References:
http://www.bedtracks.com/blog/how-to-recording-audio-interview
Thumbnail photo by Joel Muniz on Unsplash

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